起業したいけど何をしたらいいかわからない?分からなくて当たり前です
やったことのないことのやり方が分からないのは当然
何度も起業している方ならともかく、はじめて起業するのに「何をすればいいのか」、「何からはじめればいいのか」分からないのは当然のことです。
初めてのことは誰かに教わる、学校で習う、本を読んで学ぶ、などをするでしょう。起業も同じです。ですが、大人になってからはじめることの多くは、起業に限らず、何からはじめればいいのか、体系立てて学ぶことが難しいことが多いです。
大人になると個々人の前提知識に大きな差異があって、なかなか標準的なものが示せないことも理由としてあります。そのため、創業セミナーなどに参加してみても、内容が自分に合わなかったりすることも多いのです。
しかも、「起業アイデアを探そう」とか、「起業するための会計知識」とかばかりで、肝心の「何からはじめて、何をやっていけばいいのか」を示してくれるものは意外となかったりします。
創業支援施設などが実施しているセミナーは、一つ一つのテーマはどれも大事で内容も分かりやすくはあっても体系立っていないため、自分には何が必要か、次に何をすればいいのかがすぐに分かりません。そこで、気になったセミナーを受けたり、動画を見たりになりますが、かなり非効率的です。
何からはじめればいいのか
起業したい、何か事業を始めたいと思ったときに、まず何からはじめればいいのでしょうか。
よく「アイデアがないからはじめられない」、「起業アイデアを見つけたい」というお悩みを伺いますが、起業にアイデアは必ずしも必要ではありません。
起業する、自分で事業をはじめる目的が、例えば「自分が会社のトップに立ちたい」だったら、斬新な起業アイデアがなくとも叶えられます。
叶える方法としては
- 自分が持っている知識・経験で運営できて(やったことがある業種がベスト)、初期費用が自己資金でまかなえる事業をはじめる
- 自分が経営できる条件で、自己資金(+創業融資)で買える会社または事業を買う
などが考えられます。
であれば、はじめにすべきことは「起業のアイデアを探す」ではなく、「自分が起業する目的を明確にし、それを叶える方法を探す」ではないでしょうか。
やるべきことと、やる順番を決める
起業の方法にあわせて、「やらなければならないこと」と「やった方が良いこと」を整理し、やる順番を決めるのが効率的です。その後で、各項目について重み付けをしていきます。
とはいえ、起業が初めてで、起業に関する仕事をしていたわけでもない場合、「やらなければならないこと」、「やった方が良いこと」を洗い出すだけでも一苦労です。
起業や開業のための「やることリスト」は起業○○、開業○○、創業○○系のサイトや書籍に掲載されていますが、大雑把すぎたり、飲食業のものしかなかったり、項目しか書いてなくて何をやればいいのか分からなかったり、あまり使い勝手のいいものがありません。
そのことをやる理由も分かるように説明があって、もっと小さなステップに分けられたリストがあればいいのに、と私は起業する前に思いました。
実は私は長年、起業したいと思っていたけれど何からはじめればいいのか分からず、ただなんとなくその時思いついたことをやったり、目についた本を読んだりしていました。
当然それではなかなか前に進めず、起業するまでも、起業して事業をスタートさせるまでにも、かなりの時間がかかってしまいました。
時間をかけて回り道をした分、いろいろな知識を得、経験を積みましたが、必ずしも自分で体験する必要がないことも多かったです。当然、その分お金と時間を無駄にしてもいます。
ですので、皆さまには私の失敗を糧にしていただいて、できるだけ無駄なく安全な起業を叶えていただくためのアプリを作りました。それがTheFlowです。
起業しようと思ったら
起業したいと思ったら、ぜひ、「オールインワン起業アプリTheFlow」のご利用をご検討ください。
- 安全に起業するためのToDo「やることリスト」が詳しい解説付きで用意され、やるべき事を迷わない
- 出会った人を期待度や特徴をつけて楽しく記録し、起業後の取引先・顧客リストができあがる
- 起業準備でやったことや思いついたアイデアを日誌に記録し、使ったお金は後から創業費(個人事業主の場合は開業費)として仕訳を出力、忘れて損することもなし
招待コードで起業するまでずっと無料! スマホでも使えて、入力もほとんどタップで選ぶだけで簡単です。起業ノートを作りたいけど手書きが苦手という方でも、気軽に使っていただけます。
使うことで経営感覚が自然と身につく・学べる!
起業・開業お助けサポートアプリ「TheFlow」
一つ一つは簡単なステップを重ねていくだけで、「いつかは起業できたらいいな」の“いつか”が例えば“3ヶ月後”になります。
起業準備中からお金の管理(その日の行動を記録するだけで仕訳もできる。特許出願中)もでき、事務のやり方まで分かります。
まずは最初のステップとして、TheFlowへ無料お試し登録をしてください。
※紹介コードを入力すると、①起業準備中はずっと無料、②起業後(法人・個人事業主としてのご利用)は無料お試し期間が1ヶ月延長されます。
投稿者プロフィール
-
神奈川県内の地方自治体で
・総務(文書管理、議会対応)
・システム運用(教育、福祉、医療)
・会計(出納、資金管理、下水道企業会計)
・監査(社会福祉法人)
・小規模企業支援、労働行政、起業支援
に携わった後、2020年に業務改善系ITコンサルタントとして起業(神奈川県小規模企業支援強化事業コーディネーター)
現在、株式会社TheFlow代表取締役
最新の投稿
- 公共入札2024年11月12日【元自治体職員直伝】官公庁入札で勝つための戦略:入札参加資格、いつ申請すべき?
- 公共入札2024年11月7日【元自治体職員直伝】官公庁入札で勝つための戦略:入札の「加点措置」とは?
- 公共入札2024年11月7日【元自治体職員直伝】官公庁入札で勝つための戦略:入札の種類と難易度
- 公共入札2024年10月25日【元自治体職員直伝】官公庁入札で勝つための戦略:意外と知らない入札の真実!必須項目で不合格になる理由と対策